元カリスマ美容師が年収を350万円以上もUPさせた転職活動記。

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もともとトップスタイリストとして美容院で働かれていた橋本(仮)さんのお写真

本記事をご覧の皆様。
はじめまして。東京在住の30代。橋本(仮名)と申します。
私は約8年もの間、美容師として新宿で働いてました。

そんな私が全くの異業種への転職を決意した理由や
努力次第で学歴・経験等を払拭し異業種への転職は可能だという事をお話したいと思います。

本記事をご覧の皆様も、何年も同じ業種・同じ会社で従事されているようでしたら、
きっと異業種への転職は様々な理由で躊躇っておられるのではないでしょうか。
そんな方々を本記事を通して、一歩踏み出せる後押しができれば幸いです。

私は都内の普通科進学校に通っていたのですが、家の蓄えが少い事もあり、その頃から
親から「高校入学早々に親から大学・専門学校は入学させられないので働いてほしい」
ときっぱり言われました。

そのため高校3年の時には既に転職活動を行い希望の就職先を探しました。

まず初めに何故、美容師という業界を選択したのかについてですが、学歴が無くても努力を積み重ねれば一人前になれると思い、華やかなイメージがあった、という単純な理由でした。

晴れて美容師という業務に就く事ができ、
専門学校は通信教育で通っていたのですが、学費等は全て自分の給料で払いました。

18歳~26歳まで美容師として新宿で接客業を行っており、日々の練習での努力によりトップスタイリストまでになりました。トップスタイリストとして指名客は1カ月で100人以上はおり、会社へ貢献できているという満足感もありました。その当時の夢は自分のお店を持ち、自分がオーナーとして一生を美容師として働くつもりで考えてました。

転職の事、まして異業種への転職なんて全く考えておりませんでした。
しかし美容師を何年も行っていく中で不安が出てきました。

それで本当にいいのか?


不安は大きく三つありました。

一つ目は年収が低いという事です。
自分のお店を持てば年収は上がるとは思ったのですが、いつからか美容室の多さに驚いたことがありました。駅を降りると少なくても3店舗~5店舗、多い駅だと十数店舗も美容室があるのです。この状況の中、自分のお店に集客をさせる事は相当難しく安定した収入を得られるのか、と悩んでました。

二つ目は怪我をしてしまったという事です。
長年美容師として働いていた私の腰はヘルニアになってしまったのです。このまま美容師を続けていられるのか、という不安が強くなりました。

三つ目は自由な時間が無いという事です。
私が勤めていた美容室は、朝の7時頃には出勤し朝練習を行います。
そして夜は終点間際まで夜練習を行い帰宅します。20代ならまだしも、30代・40代の自分を想像した時に、このままで大丈夫かと自問自答をし、いつも考えてました。

不安要素はありながら、それをごまかす様に朝から晩まで一生懸命働きましたが、ついに転職を本気で考える事が起こりました。それは当時付き合っていた彼女(今の妻)に子供ができたという事です。この時、3つの不安要素がより現実感のあるものに変わり転職を決意しました。当時26歳です。

転職を決意してからは色々な人に相談をしましたが、
そこでIT業界を目指すきっかけとなった出来事がありました。

それは1つ年上の兄の存在でした。
兄は18歳で職業訓練学校に1年通いITエンジニアとして数年のキャリアを持っていました。
兄はなんとなしに転職を考えている私にIT業界について説明をしてくれました。

何故数ある業種の中からITを選んだのか、
それは不安要素をすべて払拭してくれる可能性があったためです。

怪我をしている事からデスクワークを希望しており、高年収・そして土日が休日で時間もとれる。
更に未経験の募集も少なからずあるという理由からIT技術者を目指す事を決意しました。

もちろん、美容師の仲間や店長・先輩からは散々止められました。
さらに上の役職にし給料もUpさせる等、色々と提示されましたが、決意は揺るぎませんでした。

転職活動は思うほど苦労せずに、中小企業のIT企業に入社できました。
美容師を辞めてIT業界を目指す理由を本音でお話しした事が好印象だったようで、
晴れてIT業界での第一歩が始まりました。しかし、ここで一度挫折を味わいます。

それは異業種という事を理解していながら、美容室での仕事の進め方が根についていたため
失敗を重ねる結果となってしまったのです。当時の上長からも厳しく叱られ、現場でのリーダーにも叱られ、自分の居場所はここでは無かったのか、と毎日考えていました。

当時、景気は最悪の状況で失敗続きの私は会社に居場所が無いような状況に置かれてました。
辞めたいとは思わなかったのですが、不景気でもあるため会社に迷惑を掛けたくないと言う気持ちが強かったです。

そんな時、自身が尊敬していた先輩エンジニアの方からアドバイスを頂きました。

それは
「橋本君のマインドは素晴らしい。
仕事の進め方、技術力を覚えればきっと良いエンジニアになれる」
というものでした。

私はそれを聞いて兎にも角にも勉強の鬼になりました。

電車の通勤・通学出はもちろん、土日も勉強漬け(妻には多少迷惑をかけましたが。。。)を行う事で、約3年間で十数個の資格を取得し、社内の技術テストでは500人中10番目に入るなど、会社での居場所はガラリと変わりました。

現場のリーダーも任せられ、同期中途入社の中では一番で主任という役職を頂けました。
この当時の年収も美容師からの年収と比べると150万円程度Upしました。

更なる高みへ再転職を考える。


そして、社内でも重要なプロジェクトメンバーに選ばれたり、
主任になったりと本当に良い状況下におかれるようになったのですが、

もっと年収を上げたいという気持ちが増えた事と、業務の幅を増やしたいという事から、
次のステップアップを考えるようになりました。当時30歳

さて、ここですごく良い状況下でなぜ転職を考えるのかという事です。

それは、後ろめたい気持ちでおこなう転職活動より、
良い状況で行う転職活動のほうが相手に与える印象が非常に好印象となるからです。

この時の転職活動において考えてた事は、企業はどのような人材を採用したいか、
今の自分を自分が採用したいか、という目線で転職活動に臨みました。
現状の会社でも非常に良い環境にいるため、心に余裕を持つ事ができ、無理のない健全な転職活動になったと思います。

入社面談ではほとんど緊張もせず、1社1社をじっくりと調べ、
本当に入社したい会社を選ぶ事ができました。
その結果、3社にうち2社から内定を頂き年収が更に高い会社を選択しました。

そして現在の会社でITエンジニアとして業務を行っておりますが、非常に良い会社に入社できました。年収も以前のIT企業より更に200万程度Upし、土日は子供との時間もとれております。

怪我もデスクワークのため負担もかからず、美容師からの転職は大成功となりました。

転職を考えてる方へのアドバイス


現在転職活動を行っている方、転職を迷っている方へお伝えした事が三つあります。

一つは、異業種・未経験・学歴等を気にして第一歩を諦めないで欲しいという事です。
本当に希望の業種・業界に入りたいのなら臆せず進む事が大事です。
本気で転職をしたいのであれば、きっと上手くいくと思います。

二つは、後ろめたい理由での転職活動ではなく、その企業に入りたいという想いで転職活動を行うという事です。前職が劣悪な環境やブラック企業からの転職活動は、後ろ向きになりがちです。面談の際もそういう一面が出てしまう事もあると思います。面接官は前職の嫌な事を聞きたいのではく、会社に入ってどのように貢献してくれるのかを見ていると思います。

是非、前向きな気持ちでの転職活動を心がけてください。

最後となりますが、本気で希望の業種や企業に入社したいと思い、行動を始めているなら、きっと転職活動の80%は完了しているかと思います。あとの20%を面談で発揮できればよいと思います。

この記事をご覧になっている転職を迷っている方々の、第一歩が踏み出せればと思っております。

転職活動を考えている方々、
全ての人の活動が素晴らしい大成功の転職となるよう、心より応援いたします。

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