中途半端な学生だった私が社会経験を経て大切な事を学びました

大阪府在住の村岡と申します。社会人5年目の20代ですが、これまで2回の転職に成功しています。
短期間に2回も転職をした理由と、成功の秘訣をお話ししたいと思います。

学生時代の就職活動

日本では、新卒で就職した会社で、定年まで勤めあげるのがまだまだ主流かと思います。しかし、それは新卒の際に自分に合致した企業に巡りあった人のお話。私の場合は、そうはいかなったのです。

新卒の際、自分がどんな業種でどんな職種で働きたいのか、全くイメージが出来ませんでした。グローバルに働きたいと漠然と思っていましたが、すぐにビジネスで通用する程の英語力もありませんでしたし、海外に赴任したいというわけでもありませんでした。

自分がやりたいことさえ分からないため、就職活動は書類選考でも面接でも苦労しました。
学生時代に頑張っていたことはあっても、それをどう仕事に結び付けてアピールすれば良いか分からなかったのです。
その結果、なんとか4回生の秋頃になってようやく、中小規模の専門商社から内定をもらいました。

小さい会社ながら、海外から情報通信機器を輸入して国内で販売する会社で、
英文事務のような仕事のため私の希望に沿っていました。

1社目~転職を決意するまで

実際に就職して、まずは全く未知だった情報通信の勉強をするところから始まりました。本やeラーニングで仕事終わりや休みの日にも熱心に学びました。

仕事内容としては、見積作成・受注処理などの営業事務、パンフレット翻訳などの販売促進をする予定だったのですが、会社に利益貢献したかったのと、自分自身がまずはマーケットを知るべきだと思い営業に志願しました。

情報通信機器の購入を検討・決定するのは、自分よりはるかにネットワークに詳しい方ばかりでしたし、年齢的にもかなり目上の方ばかりでした。営業や技術の先輩方に教えていただきながら、早く一人前になろうと必死でした。そんな必死さが功を奏したのか、商品の展示会では同業他社の方から、若いのにこんなに技術の知識を持って、しっかり商品を説明できる人は珍しい、と引き抜きのお話をいただきました。

また、お客様からも、営業なのに測定器や機器の接続を行いまるで技術のようだと感心され、個人的に飲みに誘われるまでになりました。そんな折、会社の財務状況が悪化し存続も危うくなったこと、営業は本質的に自分に向いていないと感じていたことから、転職活動を開始しました。

2社目との出会い

転職活動を始めて程なく、TOEICの点数が良かったため後に2社目に就職することになった会社からプライベートオファーをもらいました。その会社は国際的なものも含め、イベントの企画・運営を行う会社なのですが、私は学生時代にまさにそういった活動をやっており、そういう仕事が世の中にあるならまさに天職だと思いました。

さらにその会社は人材会社の機能も持っていて、まず初めに転職支援部門の方との面談がありました。そのときお会いした担当の方は、私のことを絶賛してくださり、今のままではもったいない、ぜひうちに入社してほしいと言ってくださいました。
しかし、学生時代に就職活動が上手くいかなかったので、書類選考も面接も少し自信がありませんでした。

そんな時、どうしたら上手くいくのかということについて、担当者の方はこんなアドバイスをくださいました。
「転職は熱意だと思います。どうして入社したいのか、入社してどんなことがやりたいのかを伝えれば良いんです。」
書類選考で出す職務経歴書に、普通は経歴や実績を書くと思いますが、志望動機を書くように言われました。

そして、言われた通り志望動機を書いて出したら書類選考に無事通り、その後3回の面接も、決して上手く話せたわけではありませんが、なんとか通り採用されるにいたりました。人と会うとき頭に残るのは、見た目の印象が大半で、後は話し方などであり、話した内容は実際ほとんど残らないといいます。私は予め書面にした思いが伝わったのだと思います。

2社目~転職を決意するまで

そうして就職した2社目では、社会人としてかなり鍛えられました。

営業をしていたので持ち合わせていなかった事務スキルを身に付け、イベントの準備をするなかでの期日管理能力、多忙ながらいかにタスクをこなしていくかのタスク管理能力、自分が先頭に立って指示を出したくさんの人を動かす能力など、習得の機会が十二分にありました。

教育熱心な上司にも恵まれましたし、イベントが無事に終了しクライアントに喜んでいただけたときの達成感ややりがいが大きく出来るなら続けていきたかったのですが、朝7時から翌朝5時まで寝ずに働いたり、1か月休みなく働いたりで、もう少しプライベートな時間も大切にしたいと思い、転職を決意しました。

そして、今、3社目にて

2度目の転職活動では、1度目の転職で成功したこともありましたし、2社目で誰にも負けないくらいタフに働いてきたのでどんな会社に行っても活躍できる自信がありました。

3社目は人材派遣の会社ですが、2社目でのマネジメント経験が活かせそうなことと、女性も多く出産や育児を経ても働いていけそうなことから、本当に入社したかったので、先般と同じく職務経歴書にて志望動機を語りました。

基本的には経験者採用のため、未経験の私は厳しいと思っていましたが、私のポテンシャルを信じて採用されるにいたりました。今働いていて、スタッフの指導・育成などにおいて自身の経験不足を痛感することも多いですが、これから経験を積んでいけば良いと思っています。

理想を追い求める熱意が大事

私の記事を読んで、サクセスストーリーだと思われた方もいるかもしれません。

でも、楽なことはありませんでした。たくさん悩み、たくさん苦労しています。
振り返ると、仕事に対する「熱意」が第一にあり、
そのときそのときの状況で、自分に何が出来るか考えて行動していることが次に繋がっていると思います。

理想像(なりたい自分、やりたい仕事など)と、現状とのギャップを考え、理想に近づくために何をすべきか考えて行動する癖づけをしてみてください。小手先にはなりますが、これから転職活動をされる方は、職務経歴書に志望動機などアピールしたいことを予め書いておくというテクニックについてもぜひ活用してみてください。

販売・営業から転職を成功させた人たちの体験談まとめ
販売・営業からの転職
異業種への転職を成功させた人たちの体験談まとめ
異業種の転職

特集記事

その他の記事

最近の記事