人との出会いが理想の転職を導いてくれることに。監査法人からの転職。

東京都在住アラサー独身女性の、ヤマナカ(仮名)と申します。
大学に入ったばかりのころより、特に業種は決まっておりませんでしたが、
ぼんやりと将来的に独立したいという憧れがありました。

そこでまずは資格をと決意し、なんとか公認会計士論文式試験に合格しました。
3年次の終わりより非常勤職員として、大手監査法人にてアルバイトをし、大学生活と両立し楽しんでおりました。
そして無事に卒業を迎え、そのままその監査法人へ入社。金融機関を対象に監査を行う部署に配属されました。

しかし、そこは監査法人の中でもかなり忙しい激務といわれる部署のひとつでした。

あまりの激務に耐えきれず、転職を考え始めることに。

入社してから5年ほどは、寝る間も惜しんで仕事を続けていました。

職位も上がり、心強い部下もでき、上司にも信用してもらえるようになってきたころでした。折しも世界の金融業界を激震させる事件が起きたこともあり、クライアントからのプレッシャーも大きくなりました。

終電まで働く日々が続き、その厳しい環境で働くストレスは相当なものに。物もあまり食べられず、眠れない日々が続きました。このままでは、心身が駄目になってしまう。当時は真剣に仕事を休むことも考えました。

また資格を取ってからというものの、どうしてこの職場で働いているのか、深く考えるきっかけがなかったことに気付きました。今が自分の働き方、生き方について見直すべきときなのではないか、という思いが生まれてきました。また、周囲の「少し環境を変えてみたら」という言葉も、少し疲れた心にじんわりと染みたのです。

転職を決意

しかし、様々な転職サイトを見たりするものの、ほかの職種にチャレンジするよりも、やはり今まで取り組んできた会計の分野での仕事を探したほうがいいという結論に落ち着きました。

監査法人から、安定した一般事業法人の経理部に転職する人も多いとの話を聞き、そのようなご縁があれば…と思いましたが、なかなか本腰を入れて動くことを決意することが出来ずにいました。

大きな組織で働けるチャンスにも関わらず二の足を踏んでいた理由を考えると、「将来は独立したい」という憧れの奥にあった、「自分のペースで働きたい」「クライアントひとりひとりの顔が見える仕事がしたい」という気持ちが強いからでした。
やっとそれまであまり気にする余裕がなかった自分の本心に気づいたのです。
そこで改めて、私が転職に何を求めるかを考えてみました。

すると、安定や規模にはそこまでこだわらないけれども、それなりに自分に裁量権をあたえてもらえて、そして成果を出すとクライアントに感謝してもらえるという図式がわかりやすい仕事だという結論に落ち着きました。

そんな折に、とある事務所が主催する、監査法人出身の会計士が集まるOB会に出席する機会がありました。
ここでの出会いが私の進路を決定付けたといっても過言はありません。

人との出会いが転職を成功させるキッカケに

そこで出会ったのは、女性の税理士や会計士を中心に採用している、中堅の税理士事務所に勤める先輩でした。彼女はその頃の私と同じように、やりがいを失わないで転職したいという気持ちを持って、見事に理想の仕事を見つけた経験があるというのです。

そんな彼女が選んだ職場は、特定の事業に絞った税務業務をしている事務所とのこと。

さらに、女性が多く活躍しているため仕事の分担がしやすく、それぞれのライフスタイルに合った働き方ができるとのことでした。なにより私がやりたかったのは、クライアントと共に自分が成長できる仕事。そして尚且つ、クライアントに近い立場で仕事が出来て、直接感謝してもらえる仕事です。

それはまさに自分にとっても、大きなやりがいを感じることが出来る業務だと思いました。

早速人事の方を紹介していただき、無事に転職が決まりました。最初は一から学ぶことが多かったですが、その後は、マイペースにですが、仕事の幅を広げ、会計人としての力をつけていっていることを実感できています。

転職とは、男性だけでなく女性にとっても大きなイベントです。なので、転職で満足感を得るためには、年収や企業イメージに拘りすぎず、自分の性格や得意分野を活かせる仕事を選ぶことが大切なのだなぁと感じました。
また、職場の雰囲気をあらかじめ伺っておくことは、とても重要なのだと再認識しました。
今回は実際に働いている方の声を聞くことができて本当に安心できました。

特に会計事務所等は、個性が所長により全く異なるので、入所前にじっくりと考えたほうがいいなと思いました。業界研究については、わたしはあまり追いついて行っていなかったので、余裕があればもっといろいろと情報収集がしたかったな、と思いました。

やはりこんな私ですが、いまは素晴らしい環境で充実して仕事をさせていただいていることに、心より感謝しています。
まずはいろいろな人達に話を聞いてみることが、成功への近道だと思います。


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